オンライン展示会プラットフォーム選びのヒント!比較17選

2021.09.28

2021.10.05

BtoBマーケティング

「オンライン展示会プラットフォームはどのように選べばいいのか?」
「おすすめのプラットフォームは何か?」

オンライン展示会への出店を考えているけれど、どのプラットフォームを選べばよいのか迷っていませんか?

オンライン展示会は、Web上で実施する展示会です。

実際のリアルな展示会に比べて、オンラインの特徴を有効活用しています。

その理由は、来場者の興味関心をひく機能が活用できるからです。

今回は、バーチャル展示会のプラットフォーム選びのヒントとして、17のツールを紹介いたします。

オンライン展示会プラットフォームとは?

オンライン展示会プラットフォームとは、主催者がWeb上で開催する展示会に、参加者がインターネット上で参加できるツールのことです。

従来のように、リアルな会場に足を運んで、各企業の出展ブースに訪れる展示会ではありません。

オンライン展示会プラットフォームは、展示会の参加者をそのままクロージングまで進められる仕組みを有しています。

具体的には、展示会上でウェブセミナーを開催し、製品動画の紹介により顧客の興味を喚起したうえで、そのままオンライン商談へ送客できます。

また、Web展示会では、リアル展示会のようなコストが掛かりません。

具体的には、次のような特徴があります。

  • 会場予約や準備の必要がない
  • 展示会準備の人的コストを抑えられる
  • 時間の制約なく開催できる
  • 展示会参加者のデータを活用した分析ができる

オンライン展示会プラットフォームの各種機能を活用することで、ビジネスの可能性を最大限に引きだせます。

オンライン展示会プラットフォームの出展形式

オンライン展示会プラットフォームには、2つの出展形式があります。

自社開催型オンライン展示会

自社開催型のオンライン展示会は、自社Webサイト上で開催する形式です。

自社開催は、単独での開催になるため、競合他社を意識しないコンテンツの提供ができます。

展示会の設定をすべて独自判断により決められ、自由な制作が可能です。

合同出展型オンライン展示会

合同出展によるオンライン展示会は、プラットフォームを提供する主催者が中心となって出展する形式になります。

合同出展は、主催側の集客力に便乗することが可能です。

オンライン展示会プラットフォームの比較17選

オンライン展示会プラットフォームを選ぶには、ツールごとの特徴や料金などから比較検討する必要があります。

以下では、自社開催型のサービス17選をご紹介します。

EventHub

EventHubは、展示会主催者が、イベント管理画面に必要な情報を入力するだけで作成できる使いやすさが特徴です。

累計参加者30万人以上の実績があり、参加者や出展社のデータを一括管理できます。

EventHubは、オンライン展示会に必要な機能をすべて備えているプラットフォームです。

  • ツール提供元:EventHub
  • 料金:要問い合わせ

https://eventhub.jp/

SHANON

SHANONは、360°のパノラマ空間を活用した展示会が開催できるプラットフォームになります。

主に、次の2つの依頼形式を選択することが可能です。

  • 実写や3DCGによるバーチャル作成の依頼
  • 3Dだけの加工依頼

このように、形式を決めて、プラットフォームで活用するコンテンツ作成を依頼できます。

  • ツール提供元:SHANON Inc.
  • 料金:要資料請求

https://www.shanon.co.jp/products/virtual/

EventX

EventXは、あらかじめ用意されている出展ブースの中から選択できるプラットフォームで、オンライン発券機能を利用できるのが特徴です。

オンライン発券機能では、自社の設定により、チケットの内容をカスタマイズできます。

  • ツール提供元:EVENTX
  • 料金:100人以下のウェビナー機能のみ無料・その他要相談

https://eventx.io/ja/products/virtual-exhibition-v/

eventos

eventosは、展示ブースから直接オンライン商談に繋げるためのMTG機能を備えたプラットフォームです。すべての機能を直感的な操作により設定できるのが特徴です。

プロフィール機能では、参加者のセグメントデータを活用してプッシュ配信が可能です。

  • ツール提供元:bravesoft株式会社
  • 料金:要問い合わせ

https://eventos.tokyo/

on24

on24は、コーディングを必要とせず、直感的なドラッグ&ドロップ操作で設定できるプラットフォームになります。

on24の特徴は、参加者行動データを分析してナーチャリングできる機能があることです。

  • ツール提供元:ON24
  • 料金:要問い合わせ

https://www.on24.co.jp/

NIKKEI NEON

NIKKEI NEONは、日経グループが保有するデータを活用して、展示会が企画できるプラットフォームになります。

展示会の告知も、日経グループメディアを活用できる点が特徴です。

プラットフォームには、主催者と参加者を最適なビジネスでつなぎ合わせるマッチング機能があります。

  • ツール提供元:株式会社日経イベント・プロ
  • 料金:要問い合わせ

https://www.nikkeieventspro.co.jp/service/neon/

V-MESSE

V-MESSEは、コンテンツ企画書の作成や資料作成などのサポート体制が充実したプラットフォームです。

展示ブースも目的に応じて選べます。

  • フル3DCG
  • イージーオーダー3DCG
  • 360°VR

このように、展示会のクオリティに合わせたオプションの選択が可能です。

  • ツール提供元:凸版印刷株式会社
  • 料金:要問い合わせ

https://content.v-messe.jp/info/

AddVal

AddValは、360°パノラマ映像によるバーチャル3Dコンテンツを特徴とする、プラットフォームになります。

AddValは、実際の展示会場にいるかのような雰囲気の会場映像を制作できるのが特徴です。

精緻な映像技術により、参加者の臨場感を高める効果が期待できます。

  • ツール提供元:株式会社トーガシ
  • 料金:要問い合わせ

https://www.tohgashi.co.jp/addval/

そのまま展示会 ウェブブラウザ版 

「そのまま展示会 ウェブブラウザ版」は、ウェビナーやチャット機能を備えたプラットフォームです。

  • 面談スケジュール予約
  • 名刺交換
  • アンケート

上記のようなコミュニケーション機能が充実しています。

  • ツール提供元:SoVeC株式会社
  • 料金:要問い合わせ

https://www.sovec.net/solutions/sonomama.html

zone. BASIC

zone. BASICは、展示会に出展する業種に合わせて、さまざまなデザインが選択できるプラットフォームです。

QRコードから簡単に展示会場へログインできる点が特徴になります。

zone. BASICは、多言語化にも対応していて、海外からの参加も可能です。

  • ツール提供元:株式会社ジールアソシエイツ
  • 料金:セミナー会場1つとブース2つの利用により100万円~要相談

https://zone-event.jp/zone/

NEUTRANS

NEUTRANSは、参加者がアバターになって、オンライン会場内を疑似体験できるプラットフォームになります。

アバターとなった参加者は、バーチャル空間で実際の展示会に参加している臨場感を味わえるでしょう。

主催者側は、アバターとなった参加者との会話により、仮想空間上のコミュニケーションがとれます。

  • ツール提供元:株式会社Synamon
  • 料金:要問い合わせ

https://neutrans.space/

デジ展®

デジ展®は、商談への誘導に焦点をあてた展示会プラットフォームです。

主に、営業や商談の精度を求めている企業に向いています。

  • ツール提供元:YRK and
  • 料金:初期導入費用30万円・運用月額25万円~

https://www.yrk.co.jp/digten/

エアメッセ

エアメッセは、小規模の事業所に最適な価格設定で利用できるプラットフォームです。

定型化された展示会ではなく、独自性の高い展示会の開催をサポートしています。

  • ツール提供元:セキュアロジック株式会社
  • スタンダード料金:初期55,000円~+月額5,800円
  • スペシャル料金:初期110,000円~+月額9,800円

https://www.airmesse.com/

WebEXPO Master

WebEXPO Masterは、展示会出展実績50回以上のノウハウを活かしているプラットフォームです。

WebEXPO Masterの展示会作成画面は、CMS形式による直感的な操作になります。

  • ツール提供元:システムズナカシマ
  • 料金:初期費用5万円+1ブース月額1万円(自主開催の場合)

https://www.systems.nakashima.co.jp/dutiessolution/webexpomaster/

Event Base

Event Baseは、小規模から大規模まで、独自の設定による展示会が作れるプラットフォームです。

Event Baseには、主催社と参加者がランダムでマッチングされる会話機能があります。

マッチング会話機能により、偶発的な機会を作れることが特徴です。

  • ツール提供元:株式会社ストラーツ
  • 料金:要資料請求

https://web-eventbase.com/

KODOU

KODOUは、展示会の企画段階からのサポートを提供しているプラットフォームです。

登録から展示会の運営まで、1つの管理画面でできるプラットフォームになります。

  • ツール提供元:株式会社ビッグビート
  • ウェビナープラン料金:85万円~
  • エキスポプラン料金:110万円~

https://www.bigbeat.co.jp/service/kodou.html

エキスポライン

エキスポラインは、協賛企業の製品やサービス情報を自由に設定できるプラットフォームです。

エキスポラインを活用することで、コンテンツを閲覧する参加者に対して、スタンプラリー機能を使い回遊率の促進ができます。

エキスポラインは、回遊率を高め、参加者のリピート訪問に繋がる機能が特徴です。

  • ツール提供元:SPRASIA, INC
  • 料金:要問い合わせ

https://www.expoline.jp/

オンライン展示会プラットフォーム選びのポイント

オンライン展示会のプラットフォームの選定では、いくつかポイントがあります。

活用しているツールとの連携が可能か

オンライン展示会プラットフォームを選ぶ際は、「自社で活用しているツールと連携できるか?」が基準になります。

たとえば、展示コンテンツが動画の場合、動画配信ツールやチャットツールなどと連携する必要があるでしょう。

参加者データを分析に活用する場合は、MAツールとの同期も判断基準になります。

プラットフォームの規模が最適か

オンライン展示会プラットフォームを選ぶ際は、「開催規模に適しているか?」を事前に判断することが必要です。

オンラインといえども、参加者が多ければネットワーク環境により機能しないことも考えられます。

来場人数を制限しているプラットフォームの場合は、許容人数でプランを設定しているため、事前に開催規模を確認することが大事です。

マルチデバイスに対応しているか 

オンライン展示会選びは、マルチデバイス対応のプラットフォームを選ぶことが重要です。

基本的な選定基準は、PCやモバイル端末など、すべてのデバイスから参加できることが条件になります。

参加者とコミュニケーションできる機能が搭載されているか

オンライン展示会プラットフォームを選ぶ際は、「参加者とのコミュニケーション機能が充実しているか?」についてもチェックしましょう。

コミュニケーション機能では、プラットフォーム上に次のような機能が埋め込まれているかどうかを確認することが重要です。

  • チャット機能
  • 資料ダウンロード など

オンライン展示会プラットフォームの主な機能

オンライン展示会プラットフォームの主な機能についてご紹介します。

ウェビナー・ミーティング 

オンライン展示会のプラットフォームでは、ウェビナー・ミーティング機能を利用できます。

タイムテーブルからスケジュールを告知しておくことで、限定公開も可能です。

チャット 

チャット機能は、参加者とのコミュニケーション機能として活用できます。

リアル展示会では、参加者の問い合わせに対してスタッフの対応が追いつかないことも考えられるでしょう。

一方、オンライン展示会では、チャット機能を活用することにより、スタッフの対応負担を軽減できます。

そのため、参加者の質問からの商談機会を逃さなくなります。

登録フォームの作成・リマインドメールの送信

オンライン展示会プラットフォームに搭載される機能を用いて、登録フォームの作成やリマインドメールの送信が利用可能です。

登録フォーム設置機能においては、参加者データの活用ができます。

データをもとにしたリマインドメール送信は、ナーチャリングに展開できるでしょう。

視聴履歴・ログ解析

視聴履歴やログ解析は、オンライン展示会プラットフォームの特徴となる機能です。

視聴履歴やログ解析を分析して、さらなる施策に活かせます。

外部MAツールとの連携

オンライン展示会プラットフォームでは、入手したデータを活用して、マーケティングへ活用することが可能です。

外部MAツールに連携することにより、精度を上げた訴求ができます。

プラットフォームと外部MAツールの連携は、オンライン展示会によるリード獲得の向上に繋がるでしょう。

オンライン展示会プラットフォームを選ぶには開催する目的を明確にしよう

この記事では、オンライン展示会プラットフォームのツール比較から選定基準、機能紹介まで解説してきました。

プラットフォームの特徴やオンラインならではのメリットが理解できたことでしょう。

オンライン展示会プラットフォームを選ぶには、自社の目的が明確になっていることが必要です。

目的を明確にしたうえで、ツールを選びましょう。

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松永創 FLUED CEO / 代表取締役 BtoBマーケティングスペシャリスト

松永創 FLUED CEO / 代表取締役 BtoBマーケティングスペシャリスト

国内システムメーカーの営業としてキャリアをスタート。その後 テレマーケティング企業で事業/拠点の立ち上げ・営業企画に従事。自身もインサイドセールス部門での業務経験を積む。

その後B2Bマーケティングエージェンシーでベンチャー企業から大手IT企業、製造業など様々なマーケティングに携わる。BtoBマーケティング/営業DX/インサイドセールスで携わった企業/プロジェクトの数は500以上に及び、スピード感あふれるコンサルティングには定評がある。

B2Bマーケティング/営業DXなどのテーマを中心になど講演多數。