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【営業管理:SFA編】SalesforceとHubSpotの料金を徹底比較!向いている企業の特徴も解説

2023.12.16

2023.12.28

営業DXツール

【営業管理:SFA編】SalesforceとHubSpotの料金を徹底比較!向いている企業の特徴も解説

本記事では、SalesforceとHubSpotの料金体系や料金比較表を紹介します。5名・10名・50名・100名と、ユーザー数別に料金を比較していますので、ぜひ参考にしてください。

なお、HubSpotの料金体系については、以下の記事でも解説しています。

関連記事:【解説動画あり】HubSpotの料金はいくら?価格や費用をプランごとに解説

ちなみにHubSpotの料金については、動画でも解説していますので、よろしければ参考にしてください。

SalesforceとHubSpotの料金体系

SalesforceとHubSpotの料金体系

同じSFAという分野でも、SalesforceとHubSpotでは料金体系が大きく異なります。

Salesforce(Sales Cloud)の場合はユーザーごとに課金されます。

例えば、Enterpriseプランはユーザー1人あたり月額19,800円(税抜)なので、利用者数が10名になると月額198,000円の費用が必要です。

一方のHubSpot(Sales Hub)は、組織単位の基本料金が設定されているため、工夫次第でトータルコストを抑えられます。

仮に、営業担当者5名が有料プラン、営業事務担当者5名が無料プランに契約するとします。Professionalプランの5名あたりの価格は月額54,000円なので、Salesforceの4分の1程度にコストを抑えられることがわかります。

※2024年時点の価格です。最新情報はSalesforceやHubSpotの公式サイトをご確認ください。

SalesforceとHubSpotの料金比較表

SalesforceとHubSpotの料金比較表

ここでは、ユーザー数5名・10名・50名・100名のケースに分け、SalesforceとHubSpotの料金を比較します。利用者数の多いSalesforceのEnterpriseプランと、HubSpotのProfessionalプランの価格を参考にしています。

ユーザー数5名の料金

まずは、ユーザー数5名の場合の料金を紹介します。

(価格はすべて税抜)SalesforceHubSpot
初期費用無料無料
月額利用料99,000円54,000円

ユーザー数10名の料金

ユーザー数10名の利用料金は次の通りです。

(価格はすべて税抜)SalesforceHubSpot
初期費用無料無料
月額利用料198,000円54,000円

HubSpotの場合、有料ユーザー5名と無料ユーザー5名で計算しています。営業事務担当者のように、無料の機能のみで十分なユーザーが多いほど、HubSpotでは料金を安く抑えられます。

ユーザー数50名の料金

続いて、ユーザー数50名の利用料金を紹介します。

(価格はすべて税抜)SalesforceHubSpot
初期費用無料無料
月額利用料990,000円324,000円

HubSpotの場合、有料ユーザー30名と無料ユーザー20名で計算しています。無料ユーザーが大幅に増えたことで、Salesforceとの価格差が大きく広がっています。

ユーザー数100名の料金

最後に、ユーザー数100名で利用する場合の料金を紹介します。

(価格はすべて税抜)SalesforceHubSpot
初期費用無料無料
月額利用料1,980,000円540,000円

HubSpotの場合、有料ユーザー50名と無料ユーザー50名で計算しています。大規模なプロジェクトチームで、無料ユーザーの数が多くなる場合は、HubSpotのほうがお得です。

SalesforceとHubSpotの料金プランの詳細

SalesforceとHubSpotの料金プランの詳細

ここでは、Sales CloudとSales Hubのより詳細な料金プランを紹介します。プランごとの代表的な機能も掲載していますので、参考にしてください。

Salesforce Sales Cloudの料金プラン

Sales Cloudの料金プランは次の通りです。

StarterProfessionalEnterpriseUnlimited
初期費用無料無料無料無料
月額利用料3,000円/1名9,600円/1名19,800円/1名39,600円/1名
リード管理
案件管理
見積もり作成
スコアリング
承認フローの自動化
レポート
売上予測
※料金は年払い、税抜表記です。2024年時点の料金を掲載しています。

上表のスコアリングとは、確度別に見込み客を点数付けする機能です。見込み客にスコアを付けるリードスコアリングと、商談ごとに点数付けする商談スコアリングがあります。本来はMA(マーケティングオートメーション)ツールに搭載されていることが多い機能ですが、Sales CloudならEnterprise以上のプランに標準搭載されています。

Starterプランに関しては月払いに対応しています。それ以外のプランは年払いが基本なので、注意が必要です。

HubSpot Sales Hubの料金プラン

Sales Hubの料金プランは次の通りです。

StarterProfessionalEnterprise
初期費用無料無料無料
月額利用料
(年払い)
2,160円/2名54,000円/5名180,000円/10名
リード管理
パイプライン管理
メールの送受信
電子署名
スコアリング
承認フローの自動化
レポート
売上予測
※料金は年払い、税抜表記です。2024年時点の料金を掲載しています。

Sales Hubには、永年無料で使える無料ツールが用意されています。

無料ツールは有料版に比べて機能が制限されるものの、複数の製品をまとめて利用できるのが特徴です。MAツールの「Marketing Hub」や、問い合わせ管理システムの「Service Hub」なども併用したい場合は、まず無料ツールで機能性を検証すると良いでしょう。

SalesforceとHubSpotのオプション料金比較

SalesforceとHubSpotのオプション料金比較

SalesforceやHubSpotを利用する際は、オプションを使って機能を拡張するケースもあるでしょう。以下でオプション料金を比較していますので、参考にしてください。

Salesforce Sales Cloudのオプション料金

Sales Cloudでは、カスタマーサポートとアドオンという形で2種類のオプションが用意されています。それぞれの料金は次の通りです。

▼カスタマーサポートプラン

プラン名オプション料金概要
Standard基本プランに含まれる学習コンテンツの閲覧と、テクニカルサポートが含まれた、基本的なサポート内容
Premierライセンス料 × 30%Standardプランのサポート内容に、24時間365日の開発者サポートや、エキスパートコーチングなどが追加
Signature Success要問い合わせPremierプランのサポート内容に、監視・問題特定やテクニカルマネジメントなどが追加
Professional Service要問い合わせSignature Successプランのサポート内容に加え、KPI策定支援などのカスタマーサクセスが追加

▼アドオン

プラン名オプション料金概要
Account Engagement月額150,000円~Webサイトのアクセス解析やメールシナリオの設計など、マーケティング活動を支援
Sales Cloud Einstein月額6,000円/1名~AIを用いたスコアリングや営業分析などの機能を追加
Sales Emails and Alerts月額6,000円/1名~ワンクリックでキャンペーンメールの送信が可能な機能や、エンゲージメント分析機能などを追加
CPQ・Billing月額9,000円/1名検索機能を備えた商品カタログ作成や、割引管理などの機能を追加
Sales Engagement月額6,000円/1名~インサイドセールス向けのパイプライン管理やワークフロー自動化などの機能を追加
※料金は年払い、税抜表記です。2024年時点の料金を掲載しています。

このように、Sales Cloudの機能を拡張し、利便性を向上できるのが最大のポイントです。

各種アドオンは、Professionalプラン以上などのように、利用するアドオンによって対応プランが異なります。アドオンを追加する際は、対象となるSales Cloudのプランをよくご確認ください。

HubSpot Sales Hubのオプション料金

Sales Hubのオプションは、既存機能の上限を引き上げるプランが中心です。

プラン名オプション料金概要
APIの上限引き上げ月額60,000円APIの呼び出し回数を1日あたり最大100万回に拡大
レポートの上限引き上げ月額24,000円ダッシュボードに表示できるレポート数を最大300件に拡大
文字起こしの上限引き上げ月額30,000円電話内容の文字起こしを最長400時間分追加
サンドボックスの上限引き上げ月額90,000円サンドボックスアカウントを1件追加
リストの上限引き上げ月額24,000円動的リストと静的リストを最大100件ずつ追加
電話番号の上限引き上げ月額3,000円利用できる電話番号を1ヶ月あたり最大5件に拡大
チームの上限引き上げ月額24,000円チーム数を最大100件追加
※料金は税抜表記です。2024年時点の料金を掲載しています。

Sales Hubでは、上記のオプションの数量を指定し、上限を細かく設定できます。事業規模拡大に伴う人員補強の際でも、柔軟に対応できるのがメリットです。

特にProfessionalプランとEnterpriseプランは、利用できるオプションの範囲が広いため、大企業向けだといえるでしょう。

SalesforceとHubSpotの違いを理解して適切なツールを導入しよう

SalesforceとHubSpotの違いを理解して適切なツールを導入しよう

本記事では、ユーザー数5名・10名・50名・100名のケースに分け、SalesforceとHubSpotの料金を比較しました。自社の組織構成に合わせて料金を比較したい場合は、以下の無料相談会に参加してみてください。

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松永創 FLUED CEO / 代表取締役 BtoBマーケティングスペシャリスト

松永創 FLUED CEO / 代表取締役 BtoBマーケティングスペシャリスト

国内システムメーカーの営業としてキャリアをスタート。その後 テレマーケティング企業で事業/拠点の立ち上げ・営業企画に従事。自身もインサイドセールス部門での業務経験を積む。

その後B2Bマーケティングエージェンシーでベンチャー企業から大手IT企業、製造業など様々なマーケティングに携わる。BtoBマーケティング/営業DX/インサイドセールスで携わった企業/プロジェクトの数は500以上に及び、スピード感あふれるコンサルティングには定評がある。

B2Bマーケティング/営業DXなどのテーマを中心になど講演多數。