SFA「ちきゅう」とは?特徴から基本的な機能・事例まで解説

2022.02.07

2022.02.07

営業DXツール

「営業活動が属人化していて、案件の進捗が不透明」

「会議の資料作成に毎回2時間程度かかっていて、担当者の負担になっている」

「SFAは導入しているが、使いこなせず作業効率が上がっていない」

このようなお悩みはないでしょうか?

営業活動における商談管理をExcelで行っている企業も多く、未だ営業にかかわる業務が属人化しているケースは少なくありません。

営業活動が不透明だと案件の対応漏れが発生したり、営業戦略の根拠がなかったりして、売り上げが伸び悩んでいる企業も多い事でしょう。

一方でSFA「ちきゅう」を導入した企業では、次のような効果を得ているといいます。

  • 商談管理は全てシステムで行い、各案件の進捗を担当者以外の人もリアルタイムで把握できる
  • マネジメント側と担当者の情報連携がスムーズになり、それぞれの負担が減った
  • 商談管理から会議資料の作成まで1つのツールで可能になり、効率化につながった

そこで今回は、SFAの中でも高機能であるにも関わらず、低価格で使いやすい「ちきゅう」についてご紹介します。

この記事を読むことで、「ちきゅう」の特徴や機能、料金プラン、導入事例が分かります。

是非自社に合うか検討する判断材料にしてください。

それでは早速説明していきます。

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SFA「ちきゅう」とは?

「ちきゅう」とは、株式会社ジーニーが販売しているクラウド型営業支援システム(以下SFA)です。

株式会社ジーニーは最先端の広告テクノロジーで、企業の収益拡大や生産性向上を支援するアドテクノロジー企業です。

一般的にSFAは、営業活動の効率化の機能を備えていますが、株式会社ジーニーが提供する「ちきゅう」は顧客管理機能やデータ分析などのCRM機能も備わっています。

直感的に操作できる機能で多くの企業の導入実績があり、定着率は99%と非常に高い割合です。

ちきゅうの特徴

ちきゅうの主な特徴は4つあります。

  • 低コストで高機能なツール
  • シンプルで使いやすい
  • 短期間で導入可能
  • 国産ツールで日本人に最適化

SFA導入が初めての企業でも、安心して使いこなすことができます。

それぞれの特徴について詳しく説明していきます。

低コストで高機能なツール

ちきゅうは利用できる機能がたくさんありながら、月額1,480〜9,800円と低コストで導入できることが魅力の1つです。

料金プランが4つ用意されており、自社に合ったプランを選べるので会社の規模に合わせて導入できます。

主な機能については、後ほど詳しく説明します。

シンプルで使いやすい

ちきゅうの機能はシンプルで使いやすいのも特徴の1つです。

操作のほとんどがドラッグアンドドロップでできるので、すぐに使いこなせるとの声が多くあります。

SFAは導入することがゴールではなく、その後の運用が重要となるので、幅広い年代の人が利用しやすい機能が定着率99%を実現している一因でもあります。

短期間で導入可能

ちきゅうは導入から運用開始まで、平均1ヶ月〜2ヶ月で行うことができます。

また項目設定やデータ移行もドラッグアンドドロップで設定可能なので、導入後の設定変更も比較的簡単に行うことができます。

導入事例で詳しく紹介しますが、実際導入した企業の中には20時間程度で導入できた事例もあります。

国産ツールで日本人に最適化

ちきゅうはジーニーが自社開発しており、国産ツールなのも特徴です。

SFAの中には海外製のツールも多くあり、日本語訳に違和感があったり、そもそも日本語の説明書が無かったりする場合もあります。

その点ちきゅうは、国産なので日本人が使いやすく、定着率が高い理由の1つと言えます。

導入のサポートだけではなく運用開始後のフォローも充実しています。

ちきゅうの主な機能

ちきゅうの主な機能は5つあります。

  • 顧客管理
  • 商談管理
  • 名刺管理
  • タスク管理
  • グラフ作成

ちきゅうはSFAとしての使い方だけでなくCRMとしての使い方もできます。

それぞれの機能について詳しく説明します。

顧客管理

ちきゅうでは、顧客情報に紐づけるかたちで「担当者情報」「案件の進捗管理」「タスク管理」「活動履歴」を登録できます。

担当者以外も閲覧することが可能なので、担当者不在時の対応や引継ぎがスムーズになり、顧客満足の向上にもつながります。

商談管理

商談管理は、営業部門の業務効率化に必須の機能です。

ちきゅうでは、取引先ごとに「訪問日」「担当者」「商談金額」「商談内容」を登録でき、商談フェーズを把握できます。

案件の進捗管理がしやすくなり、停滞している案件に効果的なアプローチを行うための戦略を立てることができます。

また、マネジメント側もわざわざ担当者に進捗確認をする必要がなくなるので、それぞれの業務負担の軽減につながります。

名刺管理

名刺管理機能では取引先の名刺をスキャンし、自動で「見込み顧客」「会社」「担当者ページ」に登録できます。

また2020年7月には、株式会社PFUが販売しているドキュメントスキャナー「ScanSnap」と連携し、「ちきゅう名刺スキャナーアプリ」を開発。

アプリを使用することで大量の名刺を一気にちきゅうに取り込むことが可能になり、導入時の名刺取り込み業務を大幅に削減することができます。

注意点は、一部のプランでは名刺機能が利用できないことです。

名刺管理機能を利用するプランはその分費用が高くなるため、自社に必要かを見極めるようにしましょう。

タスク管理

タスク管理では商談において、次に行うタスクを登録・管理することができます。

アラート機能を搭載しているため、対応漏れを防ぐことができます。

グラフ作成

ちきゅうではシステム上で蓄積された活動履歴を集約し、グラフを作成する機能があります。

定期的にデータを抽出する機能もあり、日次や月次で必要なレポートを設定しておけば作業効率化につながります。

ちきゅうの料金プラン

ちきゅうには、先ほど説明したように4つの料金プランが用意されています。

  • ライトプラン
  • スタンダードプラン
  • プロプラン
  • エンタープライズプラン

それぞれの費用は以下の通りです。

プラン名ライトスタンダードプロエンタープライズ
月額費用※1ユーザー1,480円2,980円4,980円9,800円

※月額料金に加え初期費用が発生します。初期費用に関しては要件により異なるため問い合わせが必要です。

またちきゅうには、15日間の無料トライアルがあります。

検討段階で操作感を試すことができるので、自社に馴染むか確認すると良いでしょう。

それぞれのプランについて詳しく説明します。

ライトプラン

ライトプランはちきゅうの料金プランの中で最も安く、小規模でSFAの導入を始めたい企業向けのプランです。

基本的な機能は利用できますが、名刺管理機能は使えません。

しかし最低限の機能の範囲でしか使わないのであれば、十分にコストパフォーマンスの高いプランです。

その他に帳票連携、Gmail連携、カレンダー連携(Googleカレンダー・Office365カレンダー)、MA連携はできないのでこれらの機能が使いたい方はその他のプランを検討しましょう。

スタンダードプラン

スタンダードプランはGmail連携、カレンダー連携、MA連携はできますが、帳票連携はできません。

また名刺管理も使えないので、こちらの機能が使いたい方は、次に紹介するプロプランやエンタープライズプランを検討しましょう。

プロプラン

プロプランは一番おすすめのプランです。

レポート作成は300件までと上限はありますが、全ての機能を利用することができ、費用も1ユーザあたり月額4,980円でコストパフォーマンスが高いのが特徴です。

エンタープライズプラン

エンタープライズプランはプロプランと利用できる機能は同じですが、レポート数やガジェット数に上限がありません。

自社で利用する範囲に合わせてプロプランまたはエンタープライズプランを検討しましょう。

ちきゅうの導入事例

ここでは、ちきゅうを導入したことで営業効率が上がった実績がある2社についてご紹介します。

その他、株式会社ジーニーの公式HPでもたくさんの導入事例が掲載されています。

自社の課題と重なる企業の導入事例を参考に、ちきゅうの導入を検討するのも良いでしょう。

全日空商事株式会社

全日空商事株式会社は、ANAグループのエアライン系総合商社です。

導入するまでの時間は実質15〜20時間ほどだったそうです。

初期設定の8割を社内で行い、システムの理解が深まったことで導入後の活用にもつながりました。

また導入後はExcelでの管理を撤廃し、全てちきゅうに情報を入力・管理するようにしたことで長期案件の対応漏れを防止できました。

その他に顧客情報の更新をちきゅうで行うことで、営業会議の資料作成の手間が省けました。

今まで1〜2時間程度かかっていた会議のための資料作成業務が、ほぼ0になったと言われています。

コクー株式会社

コクー株式会社は「人材」×「デジタル」をかけ合わせた人材派遣サービスを行っている会社です。

導入前の課題は、商談管理をExcelで行っていたため分析が不十分となり、感覚に頼ったマネジメントを行っていたことです。

情報共有も非効率的でマネジメント側と案件担当者、それぞれの負担となっていました。

導入後は商談状況が可視化され、数値をもとに根拠のある戦略を立てられるようになったようです。

まとめ:SFAを検討する際はプロに相談してみましょう

今回はSFA「ちきゅう」について解説しましたが、いかがでしたでしょうか。

SFAのツールはたくさんあり、自社に最適なツールを選ぶことは時間のかかる作業です。

自社にあっていないツールを導入してしまうと、社内で定着しないことが課題になります。

そのためサービスを検討する時は、SFAを販売している企業に問い合わせて相談することも大切です。

ちきゅうは業界を問わず多くの企業への導入実績があり、顧客へのサポート体制も充実しています。

また個別相談会を実施しているため、興味がある方は活用するのも良いでしょう。

また、SFAを検討するにあたっては、HubSpotもおすすめです。

HubSpotも無料で利用を開始でき、多機能なツールが提供されています。もし、HubSpotについて詳しく確認したい方は、次の記事を確認してみてください。

無料で使えるHubSpotとはどんなツール?主な機能や使い方を解説

SFAの効果を更に伸ばしたいという方は、次にMAの検討をするといいでしょう。

主要なMAツールの比較表を以下よりダウンロード可能です。

興味がある方は確認してみてください。

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松永創 FLUED CEO / 代表取締役 BtoBマーケティングスペシャリスト

松永創 FLUED CEO / 代表取締役 BtoBマーケティングスペシャリスト

国内システムメーカーの営業としてキャリアをスタート。その後 テレマーケティング企業で事業/拠点の立ち上げ・営業企画に従事。自身もインサイドセールス部門での業務経験を積む。

その後B2Bマーケティングエージェンシーでベンチャー企業から大手IT企業、製造業など様々なマーケティングに携わる。BtoBマーケティング/営業DX/インサイドセールスで携わった企業/プロジェクトの数は500以上に及び、スピード感あふれるコンサルティングには定評がある。

B2Bマーケティング/営業DXなどのテーマを中心になど講演多數。