HubSpotとGmailを連携する方法やメリットを解説

2022.09.29

2022.09.29

営業DXツール

HubSpotは2005年に発売されたインバウンドマーケティングなどに活用できるマーケティングツールで、9万社以上で利用されています。

CRMやMAとして高い性能を持つHubSpotですが、Gmailと連携すると次の課題を解決できます。

  • 顧客数が増加したため、過去メールをさかのぼってやり取りすると手間がかかる
  • MAのデータを確認しながらメールを送るため非効率である

今回の記事ではHubSpotとGmailの連携で可能になることや連携させるメリットなどを紹介するので、ぜひ参考にしてください。

HubSpotとGmailの連携でできることは?

最初にHubSpotとGmailを連携することで、どのようなことができるのかをご紹介します。

HubSpotの機能を受信トレイに融合

1つ目は、HubSpotの機能をGmailの受信トレイに融合できることです。例えばGmailの受信トレイから、HubSpotのミーティングやテンプレートなどの利用が可能。毎回メールを送る際に、システム間を往来する必要がなくなり、業務の効率化につながります。

Eメールを記録・管理

2つ目はGmailからメールを送受信した際に、HubSpotでも記録や管理が可能なことです。送信したメールは、ワンクリックでHubSpotに記録され、開封率やクリック率なども管理できます。そのため、見込み度が高い顧客の洗い出しなども容易です。

また顧客のクリックや開封に関する通知もリアルタイムでHubSpotに反映されるため、最適なタイミングで顧客とコミュニケーションをとれます。

送信予約の設定

3つ目は、送信予約が可能ということです。HubSpotをGmailに連携させると、メールを送る際に予約送信ができます。顧客のタイムゾーンや勤務時間にあわせてメールを送信すると、顧客に不満を与えずにコミュニケーションをとれます。

顧客情報の閲覧

4つ目は、顧客情報の閲覧がGmail上でできるということです。従来はメールを送る際に顧客情報を振り返りたければ、CRMにアクセスして確認する必要がありました。しかしHubSpotの場合は、Gmailを連携させることによりサイドバーで顧客情報や取引履歴などを確認することができます。

HubSpotとGmailを連携する方法

それでは実際にHubSpotとGmailを連携させる方法をご紹介します。連携はHubSpot上で行います。

  1. HubSpotのアカウント情報から設定をクリックして設定画面に行きます。
  1. 右のサイドバーから全般をクリックしてEメールのタブを選択します。
  1. タブ内の個人Eメールを接続をクリックします。
  1. Google/Gmailを選択。
  1. [受信トレイの自動化を有効化]にチェックをつけ、[受信トレイを接続]をクリックします。
  1. GoogleとHubSpot CRM接続の詳細の説明があります。説明を読み、続けるをクリックします。
  1. 接続したいGmailアカウントを選択します。
  1. HubSpotがGoogleアカウントへのアクセスをリクエストしていますが表示されたら、許可をクリックして完了です。
  1. 完了後に拡張機能をダウンロードの有無が表示されます。Google Chromeを利用している場合にはタブの切替が必要がなくなるため、もしGoogle Chromeを利用している場合にはダウンロードすることがおすすめです。

HubSpotとGmailを連携するメリット

HubSpotとGmailの連携させる方法を紹介しましたが、最後に連携によるメリットを紹介します。

Gmail画面から送信ができ自動で履歴を残す

普段使い慣れているGmailからメールの送受信が可能で、送信先などをHubSpotのコンタクト履歴に自動で残せます

従来は手作業で情報をGmailからCRMへと移すために手間がかかりました。しかし、Gmailと連携させてHubSpotでメール管理をすると、手作業で情報を移す必要がなくなり、効率が上がったり、顧客情報の誤入力を防いだりすることが可能です。

返信率の向上を図れる

HubSpotとGmailの連携により、返信率向上につながります。顧客情報や取引状況をGmailの画面上で容易に確認できるため、各顧客に向けてパーソナライズしたメールの送付が可能です。その結果、顧客側からの返信率の向上につながります。

PDCAを回せる

最後に両者の連携により、PDCAを回しやすくなります。Gmailのみを使ったメール管理で浮き彫りになる課題は、開封率やクリック率などの追跡が難しいことです。HubSpotと連携することで、開封率やクリック率などのデータを追うことができます。過去のデータを分析することで、返信率向上や顧客育成にもつながります。

HubSpotとGmailを連携して業務を効率化させよう

いかがでしたでしょうか。普段のメールでGmailを利用している方も多いと思います。HubSpotとGmailを連携させることで顧客に関する情報の蓄積・管理や、Gmail画面上での顧客情報の確認などが可能です。

その結果、作業の効率アップはもちろんビジネスの改善にもつながります。もし、Gmailを利用している場合は、一度HubSpotとの連携を検討してみてはいかがでしょうか。


松永創 FLUED CEO / 代表取締役 Hubspotシニアスペシャリスト

松永創 FLUED CEO / 代表取締役 Hubspotシニアスペシャリスト

B2Bマーケティングエージェンシーでベンチャー企業から大手IT企業、製造業など様々なマーケティングに携わる。 HubSpotゴールドパートナーとしても認定され、サポート実績多数。WEBを中心としたオンライン施策から、インサイドセールスや展示会といったオフライン施策まで幅広く支援している。携わった企業/プロジェクトの数は500以上に及び、スピード感あふれるコンサルティングには定評がある。 B2Bマーケティング/営業DXなどのテーマを中心になど講演多數。