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HubSpotにおけるコンタクトプロパティ設定の方法を解説!

2021.03.27

2023.06.07

営業DXツール

HubSpotのコンタクトプロパティ設定でできること

そもそもHubSpotにおける「プロパティ」とは、「コンタクト」「会社」「取引」「チケット」の4つで構成される「オブジェクト」へ格納できるデータのことです。「コンタクト」オブジェクトに入っている各項目データを、「コンタクトプロパティ」と呼んでいます。

HubSpotのコンタクトプロパティは、既存のものだけでも140項目ほどあるのが特徴。物足りないようであれば、新規でカスタムプロパティを作成することも可能です。

各プロパティは、「Eメール情報」や「コンタクト情報」など、特定のグループで分けられています。ユーザーが新規のグループを作成し、独自に分類することができるのも魅力です。

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HubSpotでコンタクトプロパティを表示する方法

ここでは、HubSpotでコンタクトプロパティの設定画面を表示する方法について解説いたします。実際に行うには、以下の手順を参考にしてください。

  1. HubSpotの管理画面右にあるナビゲーションバー「設定」アイコンをクリックします。
  2. 左サイドバー「データ管理」欄にある「プロパティ」を選択します。
  3. 「絞り込み条件:」の最初にあるプルダウンメニューをクリックし、「コンタクトのプロパティ」をクリックします。

以上で、コンタクトプロパティの表示は完了です。設定画面では、初期で設定されているデータだけでなく、新規で作成したものも含めて表示されます。

また、「絞り込み条件:」の左から2番目にある「すべてのグループ」プルダウンメニューを選択すると、グループごとに絞り込んで表示することが可能です。

HubSpotにおけるコンタクトプロパティの種類

HubSpotのコンタクトプロパティは、「Eメール」や「ライフサイクルステージ」「HubSpotスコア」など、さまざまにあるのが特徴。それぞれは、「Eメール情報」や「コンバージョン情報」などのグループに属しています。

ここでは、初期のHubSpotで設定してある、コンタクトプロパティの種類をグループごとに解説します。使っているプランやアカウントの作成日時によっては、多少の違いがあるので、大まかな概要を知る意味で確認してみてください。

Eメール情報

「Eメール情報」のグループに属するプロパティは、コンタクトのEメールに関連する情報としてまとめられています。ほかのプロパティと違い、プロパティ情報がコンタクトのEメールアドレスと紐づいているのが特徴です。

Eメール情報において、既定で設定されているプロパティは以下です。

  • 配信されたマーケティングEメール:コンタクトへ送信したマーケティングEメールの総数。
  • 開封されたマーケティングEメール:コンタクトへ送信したマーケティングEメールが開封された数。
  • クリックされたマーケティングEメール:コンタクトがマーケティングEメールをクリックした数。メール1つにつき最大1回までがカウントされる。
  • Marketing emails replied:マーケティングEメールに返信があった数。
  • 最終エンゲージメント以降の送信数:開封やクリックといった「エンゲージメント」が発生した以降で、コンタクトへ送信したマーケティングEメールの数。
  • First marketing email reply date:コンタクトへ送信したマーケティングEメールのうち、最初に返信があった日付。
  • 最初のマーケティングEメールクリック日:コンタクトへ送ったマーケティングEメールのうち、最初にリンクがクリックされた日付。
  • 最初のマーケティングEメール送信日:コンタクトへ最初に送ったマーケティングEメールの日付。
  • 最初のマーケティングEメール開封日:コンタクトへ送ったマーケティングEメールのうち、最初に開封されたときの日付。
  • Last marketing email reply date:コンタクトへ送信したマーケティングEメールのうち、直近で返信があった日付。
  • 前回のマーケティングEメールクリック日:コンタクトへ送信したマーケティングEメールのうち、リンクがクリックされた直近の日付。
  • 前回のマーケティングEメール名:コンタクトへ直近で送信したマーケティングEメールの題名。
  • 前回のマーケティングEメール送信日:コンタクトへ送信したマーケティングEメールの直近の送信日付。
  • 前回のマーケティングEメール開封日:コンタクトへ送信したマーケティングEメールが開封された直近の日付。
  • マーケティングEメールの確認ステータス:マーケティングEメールの送信対象として適格かどうかを表すステータス。
  • Eメールアドレスを隔離済み:不正使用防止の観点から、Eメールアドレスが自動的に隔離されている状態。マーケティングEメールを送信してもブロックされる。
  • Email address internal quarantine reason:Eメールアドレスが隔離されたHubSpot上での理由。
  • Email address quarantine reason:Eメールアドレスが隔離された理由。
  • バウンスされたマーケティングEメール:コンタクトに送信したEメールのうち、HubSpotによって自動的にバウンスされた件数。
  • Eメールハードバウンスの理由:ドメインやメールアドレスが存在しないなど、恒久的なエラーである「ハードバウンス」が発生した理由。もし一時的な問題であれば、コンタクトレコードからバウンス解除できる。
  • 無効なEメールアドレス:コンタクトと関連付けられているEメールアドレスが無効になっている状態。
  • Eメールをオプトアウト済み:マーケティング情報:マーケティングEメールの配信を停止している状態。
  • すべてのEメールを配信解除済み:自社のアカウントで送信するすべてのEメールを配信停止している状態。
  • コンタクトのデータを処理するための法的根拠:コンタクトが、法的基盤である「GDPR」の保護に該当しているかどうか。

Facebook広告プロパティ

Facebook広告プロパティのグループでは、Facebook広告と連携するために必要なプロパティ情報をまとめています。既定で設定されている項目は以下です。

  • 会社規模:コンタクトの会社の規模。
  • 兵役:コンタクトの軍事的地位。
  • 卒業日:コンタクトが学校を卒業した日付。
  • 学位:コンタクトが取得した学位。
  • 学校:コンタクトが通っている/通っていた学校。
  • 年功:コンタクトの年功序列。
  • 性別:コンタクトの姓別。
  • 業務用Eメール:コンタクトが仕事で使うメール。
  • 研究分野:コンタクトが集中的に取り組んでいる研究分野。
  • 職務権限:コンタクトの職務。
  • 誕生日:コンタクトの誕生日。
  • 配偶者の有無:コンタクトの婚姻状況。
  • 開始日:コンタクトの登録を開始した日付。
  • 関係ステータス:コンタクトとの関係値に関するステータス。

ウェブアナリティクス履歴

ウェブアナリティクス履歴では、コンタクトが訪問したWebサイトの履歴情報についてのプロパティがまとめられています。既存で設定されているものは以下です。

  • セッション数:コンタクトがWebサイトを訪れた回数。
  • ページビュー数:コンタクトがWebサイトで閲覧したページの総数。
  • 平均ページビュー数:コンタクトがWebサイトで閲覧したページの平均数。
  • イベント完了数:コンタクトが行ったイベントの合計数。
  • イベント収益:Marketing Hub Enterpriseにおけるイベントツールの設定から発生した収益。
  • 初回セッション日時:コンタクトが最初にWebサイトを訪れた日時。
  • 最終セッション日時:コンタクトが最後にWebサイトを訪れた日時。
  • 初回参照日時:コンタクトを最初に計測できた日時。
  • 最後に閲覧された日時:コンタクトがWebサイトのページを最後に閲覧した日時。
  • 初回参照サイト:コンタクトを、特定のWebサイトへ誘導するもととなった最初のWebページ。
  • 前回の参照サイト:コンタクトを、特定のWebサイトへ誘導するもととなった最後のWebページ。
  • 初回参照ページ:コンタクトが最初に閲覧したWebサイトのページ。
  • 前回の参照ページ:コンタクトが最後に閲覧したWebサイトのページ。
  • 最初の接触でコンバージョンを得たキャンペーン:コンタクトとのファーストタッチのきっかけとなったキャンペーンIDの名前。
  • 最後の接触でコンバージョンを得たキャンペーン:コンタクトとのラストタッチのきっかけとなったキャンペーンIDの名前。
  • オリジナルソース:コンタクトがWebサイトへ初めて訪問したときのソース。手動で更新することも可能。
  • オリジナルソースドリルダウン1:コンタクトがWebサイトへ初めて訪問したときのソースに関する追加情報。
  • オリジナルソースドリルダウン2:コンタクトがWebサイトへ初めて訪問したときのソースに関する追加情報。

コンタクトアクティビティ

コンタクトアクティビティのグループでは、メール・コール・タスクなど、コンタクトの行動記録に関するプロパティがまとめられています。既定で設定されているものは以下です。

  • シーケンスに登録済み:シーケンスにコンタクトが登録されているかどうか。
  • 連絡の回数:コール・Eメール・ミーティングをコンタクトに記録した合計数。
  • 最近Eメールが開封された日:コンタクトがトラッキング対象のセールスEメールを開封した最後の日付。
  • 最近セールスEメールがクリックされた日:コンタクトがトラッキング対象のセールスEメールをクリックした最後の日付。
  • 最近セールスEメールに返信があった日:コンタクトがトラッキング対象のセールスEメールに返信した最後の日付。
  • 前回の連絡:チャットコミュニケーション・コール・セールスEメール・ミーティングがコンタクトに記録された最後の時刻。
  • 前回のアクティビティー日:コメント・コール・Eメール・ミーティング・タスクがコンタクトに記録された最後の日付。
  • 次回のアクティビティー日:コンタクトが次に予定しているアクティビティーの日付。
  • 営業アクティビティ数:コンタクトに記録されているセールスアクティビティの合計数。
  • 最後のエンゲージメント日:コンタクトがエンゲージメントに至った最後の日付。
  • メッセージ:コンタクトがフォームへ入力するときに使用するデフォルトプロパティ。
  • 初回コンバージョン:コンタクトが最初に送信したフォームの名前。
  • 初回コンバージョン日:コンタクトが最初にフォームを送信した日付。
  • ミーティングツールでの前回予約キャンペーン:コンタクトがミーティングツールの登録で経由した、マーケティングキャンペーンのパラメーター。
  • ミーティングツールでの前回予約ソース:コンタクトがミーティングツールの予約で経由した、サイトのパラメーター。
  • ミーティングツールでの前回予約メディア:コンタクトがミーティングツールの登録で経由した、チャネルのパラメーター。
  • ミーティングツールでの前回予約ミーティング日付:コンタクトがミーティングツールから予約した、最新のミーティング日付。
  • ステータス:コンタクトメンバーシップにおけるコンタクトのステータス。
  • メンバーシップのメモ:コンタクトのコンテンツメンバーシップに関連して入力したコメント。

コンタクト情報

コンタクト情報のグループプロパティでは、コンタクトに関する基本の項目をまとめています。既定で設定されているものは以下です。

  • 姓:コンタクトの姓。
  • 名:コンタクトの名前。
  • Twitterユーザー名:Twitterに表示されている@から始まるユーザー名。
  • Eメール:コンタクトのEメールアドレス。
  • Eメールドメイン:コンタクトのEメールアドレスのドメイン。
  • 電話番号:コンタクトの主要な電話番号。
  • 携帯電話番号:コンタクトの携帯電話番号。
  • FAX番号:コンタクトのFAX番号。
  • 郵便番号:コンタクトの郵便番号。
  • 国/地域:コンタクトが居住する国。
  • 都道府県/地域:コンタクトが居住している都道府県・地域。
  • 市区町村:コンタクトが居住している市区町村。
  • 番地:コンタクトが居住している番地(アパートやマンションの部屋番号を含む)
  • 業種:コンタクトが属している業種。
  • 役職名:コンタクトの役職名。
  • 敬称:メールや電話などでコンタクトへ呼びかけする際の役職名
  • 優先言語:コンタクトとのコミュニケーションで優先的に使用する言語。
  • ペルソナ:コンタクトの仮想的な人物像。
  • 会社名:コンタクトが属する会社の名前。会社プロパティ―の「名前」とは別に設定できる。
  • 年間売上高:コンタクトの会社における年間の売上高
  • 従業員数:コンタクトの会社の従業員数。
  • ウェブサイトURL:コンタクトの会社のWebサイトURL
  • ライフサイクルステージ:セールスにおける購買プロセスのユーザーの位置づけ。インポートやワークフロー、手動などによって設定できる。
  • リードになった日付:ライフサイクルステージにおいて、コンタクトが「リード」へ変更された日付。
  • MQL(マーケティング活動で獲得した見込み客)になった日付:ライフサイクルステージにおいて、コンタクトが「MQL」へ移行した日付。
  • SQL(セールス活動で獲得した見込み客)になった日付:ライフサイクルステージにおいて、コンタクトが「SQL」へ移行した日付。
  • 商談になった日付:ライフサイクルステージにおいて、コンタクト「商談」へ移行した日付。
  • サブスクライバーになった日付:ライフサイクルステージにおいて、コンタクトが「サブスクライバー」へ移行した日付。
  • 顧客に転換した日付:ライフサイクルステージにおいて、コンタクトが「顧客」へ移行した日付。
  • エバンジェリストになった日付:ライフサイクルステージにおいて、コンタクトが「エバンジェリスト」へ移行した日付。
  • その他のライフサイクルになった日付:ライフサイクルステージにおいて、コンタクトが「その他」へ変更された日付。
  • 登録Eメール送信時間:コンテンツメンバーシップの招待メールを送信した日時。
  • 登録Eメールが送信されたドメイン:コンテンツメンバーシップへの登録招待メールを送信したドメイン。
  • Eメール確認済み:コンテンツメンバーシップの送信Eメールをユーザーが確認している状態。
  • 登録日時:コンタクトをコンテンツメンバーシップに登録した日時
  • コンタクトID:コンタクトのコンタクトプロパティに付与されたユニークID。
  • 作成日:コンタクトがシステム上で登録された日付。
  • オブジェクト作成日時:コンタクト情報のオブジェクトが作成された日時。
  • 前回の変更日:コンタクトのプロパティ更新をした最新のタイムスタンプ。

コンバージョン情報

コンバージョン情報のグループでは、コンタクトがフォームを送信したり、広告をクリックしたりといった、「コンバージョン」に関連するプロパティをまとめています。以下では、既定のプロパティをご紹介します。

  • フォーム送信数:コンタクトが送信したフォームの数。
  • 送信された実際のフォーム数:コンタクトが送信したフォームの個別数。
  • 最近のコンバージョン:コンタクトが最後に送信したフォームの名前。
  • 最近のコンバージョン日:コンタクトが最後に送信したフォームの日付。
  • Facebook click id:出稿したFacebook広告がクリックされたときのID。
  • Google広告クリックID:出稿したGoogle広告がクリックされたときのID。
  • IPのタイムゾーン:コンタクトのIPアドレスをもとに取得したタイムゾーン。
  • IPの国:コンタクトのIPアドレスをもとに取得した国名。
  • IPの国コード:コンタクトのIPアドレスをもとに取得した国コード。
  • IPの都道府県/地域:コンタクトのIPアドレスをもとに取得した都道府県・地域名。
  • IPの都道府県/地域コード:コンタクトのIPアドレスをもとに取得した都道府県・地域コード。
  • IPの市区町村:コンタクトのIPアドレスをもとに取得した市区町村。

セールスプロパティ

セールスプロパティのグループでは、コンタクトへの営業や、営業担当者に関する情報をまとめています。以下では、既定の項目をご紹介します。

  • HubSpotスコア:コンタクトがセールスの段階へ移るための準備評価の数字。
  • HubSpotチーム:コンタクト担当者のチーム名。
  • コンタクト担当者:コンタクトの担当者。Salesforceの連携ユーザーを設定することもできる。
  • 担当者割り当て日:担当者へコンタクトを割り当てた最新の日付。
  • リードステータス:コンタクトの営業や見込み、アウトリーチに関するステータス情報。
  • 未対応のコンタクト:コンタクトの割り当てや、セールスアクティビティの記録がされていない状態。

ソーシャルメディア情報

ソーシャルメディア情報のグループは、HubSpotと連携したソーシャルメディアに関連したプロパティをまとめていますこちらの項目について、2019年5月以降のものであれば、既定のプロパティは存在しません。

カスタムプロパティを作成するなどして、関連する情報が増えてきた際に、グループへの追加を検討しましょう。

取引情報

取引情報のグループでは、主にセールスにおいて、コンタクトとの取引に関するプロパティをまとめています。以下では、具体的な種類をご紹介します。

  • 初回取引作成日:初めての商談・取引が作成された日付。
  • 最近の取引金額:コンタクトと紐づけて登録された、最後の取引成約金額。
  • クローズ日:コンタクトが顧客へ転換した日付。手動での設定もできる。
  • クローズまでの日数:コンタクトの作成からクローズまでにかかった日数。
  • 最近の取引クローズ日:コンタクトと紐づけて登録された、取引の最終日付。
  • 売上高合計:コンタクトと紐づけて登録された取引収益の合計額。
  • 関連付けられている取引:コンタクトに紐づけられている取引数の合計。
  • 購入時の役割:製品・サービスの販売プロセスでコンタクトが担う役割。1つで複数の役割を設定したり、同じ役割を別のコンタクトと共有したりできる。

HubSpotでコンタクトプロパティ設定をして、情報管理を効率化!

今回は、HubSpotでコンタクトプロパティ設定をしてできることや、初期で登録されている項目についてご紹介しました。既存のプロパティを使って効率的に管理できるのであれば問題ないですが、もし不足を感じるようであれば、カスタムプロパティの作成を検討しましょう。

この記事で解説したプロパティを用いながら、HubSpotを活用したマーケティング活動やセールス活動を、より効果的なものにしていきましょう。

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松永創 FLUED CEO / 代表取締役 Hubspotシニアスペシャリスト

B2Bマーケティングエージェンシーでベンチャー企業から大手IT企業、製造業など様々なマーケティングに携わる。 HubSpotゴールドパートナーとしても認定され、サポート実績多数。WEBを中心としたオンライン施策から、インサイドセールスや展示会といったオフライン施策まで幅広く支援している。携わった企業/プロジェクトの数は500以上に及び、スピード感あふれるコンサルティングには定評がある。 B2Bマーケティング/営業DXなどのテーマを中心になど講演多數。