HubSpotとAmptalkは連携できる?手順やメリットを紹介!

2022.09.04

2022.09.12

営業DXツール

2005年に開発され多くの企業に導入されているマーケティングツール「HubSpot」。

主にインバウンドマーケティングソフトとして提供されており、現在34,000を超える企業の導入実績があります。そんなHubSpotは数多くのツールと連携させることができますが、営業ツールとして有名な「Amptalk」との連携は可能なのでしょうか。

今回は、HubSpotとAmptalkの連携方法について解説します。

HubSpotの使い方、活用方法が聞ける、無料のオンライン相談会を開催中です。

短期間でHubSpotの導入を進めたい方、無料版のHubSpotをフル活用されたい方にオススメです。

詳細は「HubSpot無料版を活用したい方へ!無料のオンライン相談会を実施中!」をご確認ください。

HubSpot/Amptalkとは

まずは、HubSpotとAmptalkについて解説します。

HubSpotは2005年にアメリカで開発されたマーケティングの支援をメインとしたプラットフォームです。マーケティングだけでなくセールスやカスタマーサポートなどのツールが統合されており、HubSpotを導入すればマーケティングに必要な要素を一気に確保できます。また、インバウンドマーケティングを効率化するために、多くの企業がHubSpotを導入しています。

2005年より様々な企業の導入が始まり、現在は世界90ヶ国以上・34,000社が導入。大手からスタートアップまでさまざまな規模の企業が利用しています。

続いて、Amptalkについてです。

AmptalkはIP電話・オンライン商談をAIが分析する営業ツールです。従来は多くの企業が、営業マンが商談で交わす会話の透明化が難しい点に課題を抱えていました。AIが会話を聞き取ることも技術的に限界がありますし、Amptalkが誕生するまでは営業トークの分析に力を入れようとする企業はなかったでしょう。

しかし、Amptalkは「誰」が「何」を「どれくらい」話しているかをデータで可視化することに成功しました。具体的な解析ステップは以下のとおりです。

  1. Zoom・IP電話で商談を録音する
  2. Amptalkへ音声データをアップロードする
  3. AmptalkAIが自動的に解析してインサイトを表示する

従来は録音・録画したデータから直に商談のノウハウを学ぶしか方法がありませんでした。しかし、AmptalkはAIが自動的に解析を進めてくれ、データを抽出してくれるため実績を出している営業マンがどのような会話で成約を獲得しているのかを直感的に学ぶことができます。

HubSpotとAmptalkの連携はできるのか?

出典:Amptalk公式ホームページ

さて、HubSpotとAmptalkについてはご理解いただけたと思います。

では本題のHubSpotとAmptalkが連携できるかどうかですが、連携は可能です。具体的には、次に示すAmptalkの書き起こしデータをHubSpotへと出力可能です。

  • Zoom商談
  • Dialpad
  • Zoom Phone

HubSpot内でAmptalkから取得したデータを確認でき、営業の効率UPにつながります。HubSpotとAmptalkの連携箇所は以下の通りです。

  • 自動書き起こし:Engagements
  • 商談参加者データ:Contacts

手動で出力するのではなく自動的にAmptalkから要約されHubSpotへ出力されるようになっています。

HubSpotとAmptalkを連携するメリット

さて、HubSpotとAmptalkが連携したことにより様々なメリットが生まれました。

今までは2つのツールを行ったり来たりしてデータを分析していた人も多いかもしれません。しかし、今後はその必要がなくHubSpotのダッシュボードを見ればAmptalkのデータを分析することが可能です。

他にもメリットがいくつかありますのでご紹介します。

オンライン商談や架電の内容を書き起こす手間が省ける

出典:HubSpot公式ホームページ

Amptalkを使えば商談の内容を自動的にAIが解析をして、データとして出力してくれます。これにより、オンライン商談や架電の内容を書き起こす手間を省くことが可能です。

Amptalkが提携しているZoomで商談を始めると、自動的にAmptalkが起動しデータが蓄積されます。今、オンライン商談が多くなっていますしZoomは商談によく使われるツールですので皆さんも一度は使ったことがあると思います。また、ZoomPhoneやDialpadで商談を録音しても自動的にAmptalkへデータが蓄積されますので、手動で確認をする必要がありません。

HubSpotへAmptalkのデータが自動的に出力されますし、HubSpot上で全てのデータを確認できる点は大きな効率化につながるのではないでしょうか。

商談の内容の確認や振り返りが楽になる

Amptalkではオンライン商談の内容をデータとして蓄積することができます。AIが分析し可視化したデータのまま振り返ることができるので、どれだけ営業が改善されたかなどを比較することも可能になります。

比較できるデータとしては以下のようなものがあります。

  • 営業をしている人
  • 営業で話している内容
  • どれくらいの長さで話をしているのか

これらをAmptalkは定量化し、数値として表示します。結果、数値を見て「ここはこうやって改善しよう」と具体的な改善策を組み立てやすくなるのです。商談が終われば、レポートでどれくらいのトピック数がどれくらいの長さで話されているのかを個々人で比較することが可能です。トップの営業スタイルが、通常とどのように違うのかをデータで見比べることもできます。

さらに、Amptalkにはコメント機能が搭載されていますので、商談データを見てコメントしたいことがあれば残すことができます。双方で改善点をコメントするのもいいですし、「ここ良かったよ!」などとお互いのモチベーションに繋がるコメントをしてもOK。相互にコミュニケーションをとって営業スキルの向上を目指せる点が、Amptalkの強みでもあるでしょう。

HubSpotとAmptalkの連携方法

では実際にHubSpotとAmptalkを連携させてみますが、連携させる前にやっておくべきことがいくつかあります。

事前準備

HubSpotとAmptalkを連携させる前に、以下の準備が必要です。

  • Zoom Phoneのライセンスの取得
  • Amptalkのライセンス取得
  • Zoom Phoneの設定
  • Zoom v5.2.0バージョン以降のインストール
  • 管理者権限

Zoom Phoneのライセンスはこちらより取得が可能で、料金は以下の通りです。

  • PRO:12,960円 / 年
  • JAPAN UNLIMITED:24,200円 / 年
  • PRO GLOBAL SELECT:32,256円 / 年

Zoom Phoneのライセンス取得費用(年契約)は以上の3つのプランが用意されています。特に大きなプランを契約する必要はありませんが、PRO GLOBAL SELECTプランだとZoom Phoneの全機能をフルに活用することができますので、事業拡大に合わせてプランをアップグレードさせていくことをおすすめします。

また、Zoom Phoneのプラン以外にオプションを追加することもできます。

  • Toll-Free numbers:16,200円 / 年
  • Additional Phone Numbers:16,200円 / 年
  • International Calling Add-On:16,128円 / 年
  • Zoom Phone Power Pack:40,320円 / 年

必要に応じてZoom Phoneのオプションを追加してください。

また、Amptalkについては、BASICまたはPROのライセンスを取得する必要があります。料金については、こちらからお問い合わせができます。

HubSpotとAmptalkを連携させる手順

Zoom Phoneの契約が完了したら、まずはHubSpot内でZoom Phoneを使えるようにしていきます。

HubSpotとZoom Phoneの連携方法

手順は以下の通りです。

1.管理者権限を保有している状態でHubSpotアカウントへサインイン
2.メインナビゲーションバーより「マーケットプレイス」→「アプリマーケットプレイス」をクリック

3.検索より「Zoom Phone」を検索

4.「ZoomPhone for HubSpot」をクリック

5.「リクエストしてインストール」をクリック

6.ダイアログボックスが表示されるのでZoom Phoneのログイン情報を入力して、「サインイン」をクリックする

以上で、HubSpotとZoomPhoneの連携が完了です。次に、HubSpotとAmptalkを連携させましょう。

HubSpotをAmptalkの連携方法

HubSpotとAmptalkを連携させるためには、まずはZoomPhoneと同じ手順で、「アプリマーケットプレイス」の画面を表示させます。以降は以下の手順で進めてください。

これでHubSpot内でZoom Phoneを使って商談をすることができるようになりました。実際にHubSpot内でZoom Phoneを使って電話をかける方法は以下の通りです。

1.検索窓に「amptalk」と入力して検索後に、アプリを選択

2.「リクエストしてインストール」をクリック

2.ダイアログボックスが表示されるのでAmptalkのログイン情報を入力して、「サインイン」をクリックする

以上により、Zoom Phoneで架電したさいの商談や議事の内容が、AIにより自動で要約されHubSpotに自動で出力されます。

Zoom Phoneで顧客に架電する手順

1.HubSpotアカウントへサインインする
2.「コンタクト」→「コンタクト」をクリック

3.顧客を選択

4.電話アイコンをクリックして、電話番号を選択 

HubSpotをAmptalkと連携させて営業活動の生産性を向上させよう!

今回はAmptalkとHubSpotの連携方法について解説しました。

Amptalkは従来難しかった営業内容の定量化と、データ分析を可能にした優れたツールです。またHubSpotは、全国90ヶ国以上で導入されているマーケティングツールです。両者の連携により、営業データの分析から業務改善まで一気に効率がUPしたことは言うまでも無いでしょう。

HubSpotでは、Amptalkのデータも有効活用することができます。ぜひ連携をさせて、営業活動の生産性・効率を向上させましょう!

「営業DX.jp」は、3万円ポッキリで営業DXのプロに相談できるオンラインサービスです。50問の質問に答えるだけで、営業DXのプロからのレポート/アドバイスを受けることができます。詳細はこちらへ。


松永創 FLUED CEO / 代表取締役 Hubspotシニアスペシャリスト

松永創 FLUED CEO / 代表取締役 Hubspotシニアスペシャリスト

B2Bマーケティングエージェンシーでベンチャー企業から大手IT企業、製造業など様々なマーケティングに携わる。 HubSpotゴールドパートナーとしても認定され、サポート実績多数。WEBを中心としたオンライン施策から、インサイドセールスや展示会といったオフライン施策まで幅広く支援している。携わった企業/プロジェクトの数は500以上に及び、スピード感あふれるコンサルティングには定評がある。 B2Bマーケティング/営業DXなどのテーマを中心になど講演多數。