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HubSpotでサンクスページへリダイレクトさせる方法とは?最適化させる4つのコツを徹底解説!

2024.02.08

2024.02.08

HubSpot

商談化率を上げたい場合は、フォーム送信後にサンクスページにリダイレクトさせることをおすすめします。

この記事では、HubSpotでサンクスページへリダイレクトさせる方法を詳しく解説します

フォーム送信後にサンクスページにリダイレクトさせるメリット

フォーム送信後にサンクスページにリダイレクトさせれば、次のようなメリットを得られます

  • GA4でコンバージョンを計測できる
  • サンクスページで商談化できる可能性がある

それぞれのメリットを確認して、サンクスページへリダイレクトさせる必要性を把握しましょう。

GA4でコンバージョンを計測できる

フォーム送信後にサンクスページにリダイレクトさせるメリットは、GA4でコンバージョンを計測できることです。

GA4のカスタムイベントを利用すると、フォーム送信後にサンクスページが表示されたタイミングでコンバージョンを計測できます

さらにGA4では、カスタムイベントを作成してコンバージョンを計測するのが比較的容易です。

一方でサンクスページがない状態でGA4でコンバージョンを計測しようとすると、GTMも扱う必要があり設定が少し複雑です。

サンクスページで商談化できる可能性がある

フォーム送信後にサンクスページへリダイレクトさせれば、商談化できる可能性があります

なぜなら、サンクスページを目にする顧客は、企業のサービスや商品に関心を示している可能性が高いからです。

サンクスページから商談予約ができる設定にしておけば、企業のサービス・商品に関心のある顧客が商談を予約してくれます

サンクスページは商談化率のアップが期待できるので、フォームからリダイレクトできる状態にしておきましょう。

弊社の支援先でも、サンクスページを経由して、月間20~30件の商談がコンスタントに生まれているケースもあります。

BtoBマーケティングにおけるサンクスページの重要性について、下記の記事で詳しく解説していますので、ぜひ読んでおきましょう。

【内部リンク】BtoBマーケやるならサンクスページにこだわれ!

HubSpotで作成したフォームからサンクスページへリダイレクトさせる方法

HubSpotで作成したフォームからサンクスページにリダイレクトさせるには、まずフォーム設定を確認する必要があります

フォームの設定画面は、HubSpotのトップ画面上のフローバルメニューにある「マーケティング」を選択。「リード情報の収集」から「フォーム」へと進めてください。

HubSpotのフォーム設定画面を表示したら、「オプション」で「訪問者がフォーム送信した後のアクション」を設定する画面で「別のページにリダイレクト」を選択します。

この際にリダイレクトするページとして、サンクスページのURLを記載しておいてください。

HubSpotのオプション設定で、サンクスページのURLへリダイレクトするよう設定を変更するだけで、フォーム送信後に自動的にサンクスページを表示させられます。

フォーム送信後のコンバージョンを確認したい場合は、GA4を活用してカスタムイベントを作成しておきましょう。

HubSpotを活用してサンクスページを設置しよう!

HubSpotを活用してサンクスページを設置すれば、商談へつながる確率を向上できます。

フォーム送信後にサンクスページへリダイレクトさせるメリット

  • GA4でコンバージョンを計測できる
  • サンクスページで商談化できる可能性がある

商談数や自社サイトのマーケティング精度を向上させたい方は、HubSpotを活用してサンクスページを設置しましょう

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松永創 FLUED CEO / 代表取締役 Hubspotシニアスペシャリスト

B2Bマーケティングエージェンシーでベンチャー企業から大手IT企業、製造業など様々なマーケティングに携わる。 HubSpotゴールドパートナーとしても認定され、サポート実績多数。WEBを中心としたオンライン施策から、インサイドセールスや展示会といったオフライン施策まで幅広く支援している。携わった企業/プロジェクトの数は500以上に及び、スピード感あふれるコンサルティングには定評がある。 B2Bマーケティング/営業DXなどのテーマを中心になど講演多數。